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GS金物

日中はまだ暑い日もありますが、夜は虫の鳴き声や涼しい風に秋の到来を感じます。
寒暖の差が激しいので、体調には十分に注意したいものです。

今日は内部木工事のひとコマをお伝えします。
皆さんが何気なく生活している自宅の部屋や会社の「壁」は、どうやって固定されているかご存知ですか?
工法や材料など様々ですが、木のパネルを使って壁を作りあげていく方法を紹介します。
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写真は、壁の骨組みだけが完成した状態です。
この上に石膏ボードを貼って壁紙を施工するのが一般的です。

当然ですが、この骨組みは、①しっかりと固定されている ②まっすぐに立っている 事が重要です。
そのために「GS金物」と呼ばれる金物を使用しています。
言葉で説明するよりも、写真でご覧いただくのが早いと思いますので、以下をどうぞ。

こんなかたちをしています。
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こんな風に使います。
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大工さんが垂直を見ながら固定します。
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すると壁は、こうなります。
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簡単そうに見えると思いますが、金物の大きさや形状などに改良を加えた結果です。
しっかりとしていて、垂直な壁が施工されていきます。

ちなみに、大工さんが垂直を確認するのに使っているのはレーザーです。
以前は「下げ振り」が一般的でしたが、ここでも道具が改良されているんですね。
赤いラインが垂直のラインなので、このラインに合わせて固定していきます。
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壁が垂直にたっていて動かないなんて、当たり前の事ですが、
この当たり前を確実に施工するために一工夫されているのです。

最後に、なぜ「GS金物」って呼ぶのかお伝えします。
この金物は建物の外周にしか使用しません。
外周に使う金物 ⇒ GaiSyuuに使う金物 ⇒ GS金物 です。
わかり易いですよね・・・?笑





ヘーベルハウス多摩支店HPです。このブログのほか様々な情報が載っています。
是非一度ご覧下さい。

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by sekou-kanri | 2010-09-20 11:52
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