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“吹き抜け”を施工する

真冬の寒さが続きますね。
サッカーにラグビー、冬のスポーツも盛り上がりを見せています。

今日は“吹き抜けの施工”を取り上げます。
完成するととても気持ちのよい吹き抜け空間ですが、施工に際してはいろんな悩みがあります。
安全面と費用面、作業の効率など、まさに建築現場の悩みが凝縮されていると言っても過言ではありません。
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吹き抜けが出来上がっていく過程を想像してみてください。
まずは構造体である鉄骨の施工をします。
吹き抜けの一番上にある梁の接合のためにボルトを締め込まないといけません。
また吹き抜け面の外壁も取り付けなくてはなりません。
当然脚立では届かないため、足場を施工する必要があります。
躯体工事のための足場を設置します。
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しかしながら、足場を建てた床下を排水管や床暖房などの設備配管が通る事があります。
すると一時的に床を上げて配管工事をしたいのですが、足場が邪魔で施工できません。
どうするかと言えば、足場を解体します。
せっかくお金をかけて設置した足場を解体します。
解体にもお金がかかるのは言うまでもありません。

次に吹き抜けの施工で困るのは、内部木工事に先駆けて行う断熱工事です。
外壁の内側に断熱材を施工しますが、吹き抜け上部は施工できません。
どうするかと言えば、足場を施工します。
当然お金がかかります。
この段階では、鉄骨の梁が剥き出しになっているため、下の写真のように太い角材を渡して
厚いベニアを敷いて作業床を作って代用することも多いです。
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順調に進み、内部木工事へと工程が進みます。
壁や天井が施工されると今度は床貼り工事に移ります。
もうおわかりの通り、天井を施工するために設置されている足場が邪魔で床の施工ができません。
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で、またまた、足場を解体します。
これで大工さんは無事に床貼り工事を完了します。

次の工程は、クロス工事。
当然吹き抜けの壁や天井に壁紙を貼りますので、足場を施工します。
クロス工事完了後は、この足場を使って照明などを取り付けます。
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これでやっと足場を解体してクリーニングとなります。
ここで忘れてはならないのが、吹き抜けの窓をキレイにしておく事。
足場がなければガラスを拭くこともできませんからね。

クリーニングまで完了してホッと一息ついたあたりで次の問題が発生します。
窓の網戸が施工できない、窓に取り付けるカーテンが施工できない、といった問題です。
はしごで施工するのは危険なので、足場を施工します。

一体何度足場を施工しては解体することでしょう。。。
足場工事のための費用がどんどん膨らんでいきます。
しかしながら、不安定なハシゴなどで危険な作業をして事故を起こしてはいけません。
安全第一です。

できるだけ費用を抑えながらも安全な作業が実現できるように、各職種間の調整を行っています。
先の工程を見越して、足場施工を出来るだけ少なくするように頑張っているのです。






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是非一度ご覧下さい。

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by sekou-kanri | 2011-01-10 16:18

番外編 3

あけましておめでとうございます。
全国的には大雪など荒れたお正月となっていますが、東京は穏やかですね。
静かな街並みとキーンと冷えた空気が、晴れやかな気分を盛り上げてくれます。

今回はお正月なので、三回目の番外編をお送りします。
海外旅行が大好きな私は、この夏スイスに行ってきました。
猛暑で大変だった日本を離れて、束の間のリフレッシュです。

目的は、ずばり “マッターホルン”
あの山を眺めてみたいと思い、麓の町「ツェルマット」を目指して旅立ちました。
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短い滞在でしたが、最終日には天候に恵まれ、マッターホルンの絶景を眺めながらハイキングをしました。
歩いては山を眺め、山や氷河を見ては感嘆の声をあげる、この繰り返しです。
何度「すごい!」と言ったかわかりません。

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真夏ですが、標高3000mを超える場所ではとても寒くて、明け方の気温は0℃近くまで冷え込みます。
太古の時代から残る氷河も融けないのですね。
池には魚がいて、花も咲いていて、、、まさにハイジの世界がありました。

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標高4478mのマッターホルンを眺める旅、素晴らしい思い出となりました。
スイスは鉄道がとてもうまく整備されています。
日本からの直行便も飛んでいますので、雄大な景色を見たくなったらお勧めです。





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by sekou-kanri | 2011-01-03 00:11