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アース

洗濯機や電子レンジなどは、コンセント接続と同時にアース接続もしていますよね。
f0228863_812575.jpg緑の線を剥いて、ドライバーで締め込んで。。。
今回はアースについてお伝えします。

アース、または接地とも呼ばれますが、なぜ必要かご存知ですか?
簡単に言えば、感電しないため。
機器に溜まった電気を大地に逃がしてあげるためです。
わずかでも帯電した機器を、濡れた手などで触ると人間に電気が流れます。
これを防ぐために、アースを接続して電気を大地に逃がしているのです。


では、コンセントにドライバーで締め込んだアースがどのような経路で地面に到達しているのかを紹介しましょう。
コンセントから配線をさかのぼっていきます。
f0228863_8145735.jpg
コンセントを固定するための下地はこんな状態です。
この四角いプレートにコンセントを固定して線を繋ぎます。
f0228863_8221723.jpg
赤い被覆のなかに100Ⅴの電気を流す線とアース線が入っています。
黒と白の線が電気を流す線、緑色がアース線です。
f0228863_8255063.jpg
赤い線の反対側は分電盤に接続されています。
分電盤が設置される位置にはたくさんの配線が集まってきていますね。
f0228863_8315452.jpg
仕上がるとこんな状態になって、たくさんある緑色のアース線が全て接続されます。
そしてこの先が地面を目指して配線されていくのです。
f0228863_8563065.jpg
壁のなかを外に向かって進みます。
いろんな線がありますが、アース線はやはり緑色の線です。
f0228863_843430.jpg
外壁を貫通して出てきた緑色のアース線は、接地棒に接続されて地面に突き刺さります。
(接地棒の写真を撮りたかったのですが、、、ちょうどよい工程がありませんでした。。。)

身近にあるアース。
このように配線経路をたどっていくと意外に興味深くありませんか?
あなたの家のどこかにも接地棒が突き刺さってますよ。
北側のジメジメしがちなところに。
今度アースを接続するときに思い出してみてください。
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by sekou-kanri | 2010-05-16 08:59
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